なすびーのひとりごと。その１。

こんばんは、なすびー（@vtvp1nZNidQj2Kq）です。

先日、夫と息子が相次いで風邪をひき、熱もそんなに出ずに済んで良かった良かっためでたしめでたしと思っていたら、遅れて私もかかりました。

なぜか私だけ４０℃を超える熱発、喉の焼けるような痛み、止まらない鼻水。

で、昨日まで寝込んでおりました。治りました。お久しぶりです。

まともに風邪をひいたのが１年ぶりくらいです。看護師って強くなるよね。

さて、体調が悪いとメンタルにも響くもので、ここ３日ほど何も手につかず、ずっとメソメソしておりました。

私は今、そこまで付きっ切りではないけれども家族の介護をしながら、仕事を辞める原因となった足の治療を続けています。治療というか、整体に通いながら、筋肉つけないと治らんよと言われたので運動を欠かさずやっています。

後は家事と育児。

私の日常を、赤の他人がこなしていると知ったら、頑張っているなすごいなとココロから思うし本人にそう伝えるでしょう。専業主婦は働いて金を稼いでいないからダメだとか、そんな気持ちは私には微塵もありません。家事育児介護は、マジで大変です。それを続けていること自体、尊敬します。

他人なら。

しかし、他の人にはそう言えるけれど、自分に対してはそうは思えなかったんですよね。

もともとそこまで高給取りではなかったけれど、「家事育児しながら共働きでバリバリ働いて家計を支えているぜ！」という自尊心がありました。お金を稼げるか稼げないかって私にとってはとても大切で、やっぱりお金があるからこそ食事内容をよくできたり、子どもに習い事をさせてあげられたり、貯金ができて将来の不安を軽減できたりするわけじゃないですか。

でもその能力が私にはもう無くなってしまった。今は大丈夫だけど、未来に起こりうる数々の問題から家族を守れなくなってしまったんじゃないかと、そんな気分でメソメソしていました。

もともと働いていた病棟で仕事中だけ万歩計を付けていたことがあったのですが、３万歩を記録したことがあります。

今の足でそこに戻る自信はありません。２０分歩いただけで薬飲みたくなるくらい痛いのに。

なるべく歩かなくて済む看護師の職場ってどこだ？？

そう考えた時に、外来とＯＰ室が思い浮かびました。どちらも経験はないけれど、外来とＯＰ室に勤務経験のある身内が、「どちらもそこまで一生懸命歩かなくて済むよ」と言っていたので。

後ろばかり見ていても仕方ないので、まずＯＰに関する勉強から始めてみようと思います。

おそらくですが、来年の４月になったら働けることになります。

それまでみっちり勉強して、自分の自尊心を取り戻してやるぜ。頑張る。

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今日はつらつらと書いてしまいましたが、せっかくなので今まで書いたなすび―おススメの記事も見ていってくださいね。