ひとりごと

【体験談】胃カメラが怖い?元看護師の胃カメラ体験聞いてみて^^

こんにちは、なすびー(@vtvp1nZNidQj2Kq)です。

お久しぶりですね。ちょっと他のブログを作るのに忙しかったんです。

さて昨日、こんなつぶやきをしました。

体質で『超』がつくほど「おえっ」てなりやすいんですよね、私。

そんな私が鎮静剤なしで口から胃カメラをするなんて、地獄を見ることは明らかでした。

しかし、そんな私が得られたのは、超絶コワかった胃カメラをいざやってみたら意外とラクだったという事実

今日は、同じように胃カメラに対する恐怖が消えない方のために、私の胃カメラ体験を語りたいと思います。

胃カメラをすることになった経緯

胃カメラをする1か月前から胃が痛かった。もともと胃腸はそんなに強い方じゃないので、「食べ過ぎたか?」「寝てる時にお腹冷やしたんだな」とかいろいろ理由をつけて、まぁ治るだろと思って放っておいたんですね。

そもそも近所の消化器内科に電話したら、「お子さん連れてきたら検査受けられないかも」と大体そんな意味のことを言われ、忙しいから仕方ないかーでも子ども連れて行かなきゃだしなーそれじゃあ行く意味半減だなーまぁ治るだろと軽く考えていたんですね。

結果、治らない。むしろ悪化したな?

そして、受診を決定的にしたのは、2か月で4kgもの体重減少。

正直、「これはヤバい……、胃がん?」と思いました。話が飛躍しすぎだろと思うかもですが、ご飯も食べてはいましたし、私の周囲に若くしてガンで亡くなる人が多いんですよね。

祖母とか友人とか夫のいとこさんとか。みんな30代でガンで亡くなりました。

そんなわけで、ありえない話ではないんだよなと実感はしていたのです。

本来であれば、半年の間に体重の5%以上が減少したら病院に行って調べてもらった方が良いって言うじゃないですか。

50kgなら、2.5kg以上の減少があればと言うこと。そして私はもともと50kgない。

ヤバいな??

とりあえず夫に子どもを見てもらって受診してきました。

問診と聴診と触診が主に行われ、とりあえず胃の部分を押されたらけっこう痛かった&体重減少のことをお伝えしたら、胃カメラやった方がいいね。とのこと。

「そうですね、わかりました^^」と良い患者を演じながら、内心は

(えー……まだ30代前半なのにー……)と軽く絶望してました。笑

とりあえずその日は薬もらって帰りました。ネキシウムとミヤMB。あまり効かず。

なぜ口からの胃カメラを選択したのか?

えずきやすい人は特に、鼻からの胃カメラを勧められることがあります。

理由は「おえっ」てなりにくいから。鼻血が出ないというメリットもあります。

ただ、鼻から入れる胃カメラには弱点があって、口からの胃カメラより細いものを使用せざるをえないので、カメラで見える範囲が狭かったり画質が劣ったりしますし、病変があっても組織を切除したりはできません。

他には、例えば慢性副鼻腔炎や体質などで鼻の通り道が狭ければ、そもそもカメラが通らないかもしれないなどの問題もありますね。

そして麻酔はかかるが鎮静は使えない。怖い。

しっかり診てほしいし、なんなら眠らせてくれても全然OKな私は、鎮静ありでできる経口を選択したわけです。

【体験談】口から胃カメラの流れ

ココからはあくまで私の体験した流れです。
病院によってやり方が違うので、胃カメラを受ける時は病院の指示に従ってね☆

~午前10時予定の胃カメラの流れ~

・胃カメラ前夜
20時までに夕食を済ませる。以降絶食。なるべく消化の良いものを食べる(うどん食べました)

・当日前処置
6時からなるべく絶飲。水やお茶を一口程度なら数回飲んでいいと言われる。
9時45分病院へ到着。55分くらいから前処置開始。喉の麻酔する。

・胃カメラ本番

・胃カメラ後
回復室なるお部屋で1時間休憩。
先生からの説明を聞き、歩いて帰宅。

ざっくりこんな感じの流れでした。

ここからは、なすびーが特にお伝えしたい各処置の詳しい流れや感想を書きますね。

・当日前処置

まずは鎮静剤を注射するための点滴ルートを取ります。
後述しますが元ナースだということがバレて緊張させてしまいました。済まない。

処置室へ通されて、まずは胃の中の泡を消す薬を飲みます。
名前は聞けなかったけれどガスコンってやつだ、そうだろう。
紙コップに半分弱くらいの量です。

「美味しくないですよ」って言われたけれど、ちょっとしょっぱい塩水みたいな、薄めたスポーツドリンクみたいな味。
難なく飲めました。

その後に、製氷皿の1個の半分くらいの量の大きさの凍らせたキシロカイン(麻酔)を紙コップに入れて渡されました。凍ったキシロカイン初めて見た。
飴みたいに舐めながら飲み込んじゃってくださいとのこと。

「美味しくないですよ」って言われました。確かにクソ不味かったです。
最初にちょっと甘いので、調子に乗って舐めたらとたんに苦みが襲ってくる使用。
(苦みを和らげるために付け足した甘みだったのね……騙された!)そんな気分でした。

で、すぐに口の中と喉が痺れてきます。と同時に来る喉の圧迫感でちょっとえずく。

すぐに落ち着くも、もうこの氷を口の中に入れておくことは不可能だと思い、看護師さんに相談して後から喉にスプレーで追加の麻酔かけてもらって、前処置は終了です。

・胃カメラ本番

左向きで胃カメラする処置ベッドへ寝ます。

ずっと耐えていたけれど、喉の圧迫感によるえずきをこらえきれず、ここで何度かえずく。

胃カメラを噛まないためのマウスピースをはめられながら、点滴ルートに医師が鎮静剤を打っているのが見えました。

えずいてツラかったので、(やっと寝られる!)と思いました。笑

そう思ったのを最後にここからの記憶はなく、気づいたら胃カメラは終わって回復室のベッドの上にいました。

いや正確には(なんか喉を硬いものが通ってるかな……?)くらいの記憶はある。

しかし、胃カメラを掴もうとしたことも(すみませんでした)、
実は回復室のベッドに自力で歩いて行ったことも(運ばれたと思ってた)、
まったく記憶にないのです。

後から先生と看護師さんが教えてくれました。

ちなみに、鎮静剤はミタゾラムって名前でした。

で、回復室で1時間爆睡の後、医師からの説明で『胆汁逆流性胃炎』との診断を告げられました。寝不足&ストレスが原因らしいぞ。ストレスに心当たりはない。ちゃんと寝よ。

血液検査では軽い脱水もわかり、どうやら夏バテで食事も水分も足りてなかったゆえの体重減少だったらしいと判明。あまり自覚はなかったんですがね。

ひとまずガンではなかったことにホッとしました。

3食しっかり食べて、水分もこまめに摂って、寝る。規則正しい生活をしろってことですよ。じゃなければ私みたいに胃カメラをするハメになります。

薬はアコファイド、アルロイドGを処方されて帰宅。

ついでに、アルロイドGを飲んだ感想

アルロイドG内用液とは、粘膜保護をしてくれたり止血をしてくれたりという作用を持つ薬なのですが、スライムみたいなドロンとした深緑色の液体なので内服する患者、つまり私は身構えました。

内服してみるとなんてことはなく、かき氷にかけるメロンシロップの味がします。甘いだけの、クセのない味。

粘液を飲み込む感覚さえ我慢すれば、味は余裕です。

これから飲む予定のある方は参考にしてください。怖くないよ。

口から胃カメラしてみた感想

結論:思ったより全然大丈夫だった。(前処置以外)

余裕でした。なぜなら寝たから。

これなら次に胃カメラもう一回って言われても、イヤだけど大丈夫そうです。

それくらい恐怖心は消えました。ありがとう先生&看護師さんたち。

しかし、前処置は個人的にはけっこうツラかったので、胃カメラ本番を鎮静なしでやるなど今後の私の人生では考えられません。

さぁみなさんも、Let,s、鎮静!!

おまけ:医療従事者だとバレた(元だけど)

最初の受診の時に採血されたのですが、私の正中静脈が非常にヤッカイで、うっすらわかるくせに採血すると9割失敗されます。超逃げる。

看護師さんが正中を狙ってたから「私、正中失敗されやすいんですよー^^」ってお伝えしたら、「あ、看護師さんだ笑」とバレました。

そうっすよね、普通は血管の名前言わないですよね。

胃カメラの時にはすでに看護師さんたちに私が(元)ナースであることが知れ渡り、胃カメラ時にはみっともない姿をお見せすることに。

同業者にルート取るのが一番緊張するって言われたしね。笑

すみませんでしたって思いました。

最後に

今回、超絶イヤだった胃カメラをやってみて、胃カメラに対する印象が良い方へと変わりました。

『案ずるより産むが安し』ってコトワザに関しては、産むのって全然安くないよなって思うけれど、胃カメラについてはこのコトワザがちゃんと使えそう。

胃カメラ自体は、人生においてあんまり避けて通れる方のいない検査だと思うのですよね。

この記事が、私と同じように胃カメラに対する恐怖心の強い方々の救いに、少しでもなってくれれば嬉しいです。

そして、いつかまた看護師に戻る時は、胃カメラをする患者さんに今回の経験をわかりやすく伝えることができたら良いなと思います。

以上です。

読んでいただきありがとうございました。